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保存について
りんごは温度が高い場所に保管すると鮮度が悪くなりますが、低温で保存すると長く鮮度が保たれます。これは、温度変化を一定に保つことにより呼吸作用を抑えて、水分や糖分の発散を防ぐからです。

冷蔵庫でりんごを保存する場合は、ビニール袋に密閉し保存すると新鮮さが長く維持できます。りんごはエチレンガスを発生させるので他の果実の熟成を早め傷めるので、必ずビニール袋に密閉しましょう。

常温で保存する場合でも、暖房がなく温度変化の少ない場所で、ビニール袋にりんごを入れ密閉しておきますとりんごの呼吸を抑えますので、長くりんごの鮮度を維持できます。

りんご表面のベタつきの正体
りんごの表面のベタつきの正体は、りんご自身が作り出したろう性物質で、農薬やワックスではありません。特に「つがる」や「ジョナゴールド」の品種は、熟すにつれリノール酸とオレイン酸が増え、皮に含まれる物質を溶かし油を塗ったような、ベタついた状態になります。これらの物質は、人体に害が無く、むしろ栄養が高まりよく熟した食べごろのしるしなのです。